F1RCGP レースリポート


第5戦 F1RCGP2017 in Fukuoka
NEXTER CIRCUIT 2017年4月23日(日)


天気:晴れ(屋外)、気温:25℃、湿度:20%、路面温度:28℃

 F1RCGP2017シリーズ第5戦は場所を福岡県北九州市に移し、Nexterサーキットで行われました。ここNexterサーキットは2009年F1RCGP初 年度開幕戦を行った歴史と伝統を兼ね備えたサーキットになります。初年度は同じ小倉北区の東港で外コースでのオープン、そして屋根が付き 、その後、西港に移転。そしてその西港のサーキットの営業を去年で終え、2016年に新生Nexterサーキットが原点の外コースのサーキットとし て1月25日にリニューアルオープンが行われました。だんだんコースの規模が縮小しているものの、オーナーである堤氏のラジコンに対する情 熱と、常連さんや地元のファンの支えで頑張って続けているサーキットの1つです。昨今のホビーRC全体の不況により、サーキットやショップ が閉まったりする中、本当に頑張って貰いたいものです。
会場となるNexterサーキットは、運営母体である堤デザイン会社ビル3階の屋上のサーキットになります。ここは古くから自社ブランド製品 PRO2.stn製品のテストコースとして利用していた物をリノベーションしてできたコースになります。コースサイドには屋根付きでエアコン完備 のピットエリアが備え付けられ、その隣にはテーブル・チェアーが並べられ、Nexterサーキット独特のゆったりとした時間が流れる和やかな雰 囲気が伝わってきます。2階は本業のデザイン会社の事務所がメインではありますが、脇に隣接するかたちでサーキット受付、ショップが置か れ、コンパクトに非常に良くまとまっています。駐車場は1階にあります。レース等で参加者が多い日も近所にも駐車スペースがあるとの事で 、万全の体制を取っています。ショップ・サーキットの担当は西氏。実車も大好きで、サーキットにレースで遊びに来たお客さんのサービス等 も細かくでき、非常に頼られる存在です。そんな雰囲気の下、Nexterサーキットは何年経っても基本コンセプトであるエンジョイRCは変わりま せん。皆さんも是非ご家族連れ、お友達連れで遊びに来てくださいね。
 サーキットは非常にコンパクト且つテクニカルなレイアウト。1周の距離は約90mのコースで、路面は中粒のコンクリートになります。今回は F-1フレッシュマンクラス、F-1グランプリクラス、F-1グランプリラバークラスは行われず、代わりに最近ユーザー急増中のNexterストリートク ラス、F-1ローカルクラスが特別に行われました。F-1ローカルクラスは指定スポンジタイヤに、エコグリップが使える特別ルールで行われまし た。
 レース当日の参加人数はNexterストリートクラス:8名、F-1ローカルクラス:6名、F-1クラス:3名、F-1スケールクラス:3名、合計20名です。 地元の選手を中心に、遠くは愛知県等からも参戦がありました。この時期は黄砂も無く、天気も連日晴れが続き、路面グリップも良く、屋外で心 地よい風を感じながら気持ち良くレースを行う事が出来ました。

プラクティスDay
 前日の練習走行日は暖かく、穏やかな天気になりました。午前中より明日のレースに向けての参加者が続々と会場に訪れます。ピットでの準備 を終えて、続々とF-1マシンがコースイン。今回も特別規定として、ギヤ比を5.0以上にしなければならないルールが加えられ、スピードが穏やか でよりスケール感のある走行になっています。コースを仕切るパイロンは、意外にコーナーの奥まで配置されているので、少し大きめにマシンの 頭を振らないと直ぐに足を掛けてしまう危険性も含んでいます。各選手慎重なライン取りで走行ラインを確認する中、マクラーレンカラーが一際 輝く大町選手が好調な走りを披露。また、松尾玲奈選手も久しぶりのF-1ドライブにも関わらず、キレのある走りを披露。同選手はプロポを4PXに 変えての初レースとなる模様。午後になると、コースに続々と選手が増え、Nexterストリートクラス等も登場します。榊原選手や中村選手等常連 のドライバーも交え、レベルの高い練習走行が繰り広げられます。一方、ストリートクラス参戦の山田愛選手は、ピンクのフェラーリを駆りこち らも素晴らしい走りを披露。今回は女性ドライバー2名が参戦する華やかなレースが予想されそうです。
 終始和やかな練習を終え、運営サイドの方もコース補修、大会準備が着々と進んでいきます。明日のレースに向けて最終マシン調整を施す選手 も見られる中、明日のレースで一段とレベルアップした走りを期待しましょう。

大会当日
 大会当日は清々しい朝になります。日差しが強いので、日陰を作る為に運営側で日よけを準備。コース上では朝から多くのマシンが走行を開始 する中、笑い声が随所に聞こえてきます。こう言う雰囲気がNexterの非常に良い所だと思います。今日はスケールクラスの大本命であるティレル 重松選手も登場!福岡限定のいろはすを昨日探したが無かったそうで残念そうにしているのが印象的でした。各選手朝の練習走行は十分な時間が あり、かなりマシンの仕上がりも良くなってきている模様。
 練習走行後は開会式、記念撮影、ベストルッキングカー賞の選定を行い、山ア委員長よりレースレギュレーション説明等があり、いよいよ大会 が始まります。大会はPro2から西競技委員長、木村氏もスタッフに加わって頂きました。絶好のラジコン日和の下、各選手日頃の練習の成果を十分 に発揮して頂き、ベストなリザルトを出して貰いたいものです。

予選1ラウンド目
 Nexterストリートクラス予選1ラウンド目。1ヒート目、榊原選手が午後からの出走予定となる為、3台でのスタート。序盤トップはブルーのBMW松尾レオ 選手、2番手に松尾玲奈選手が続く格好となります。レオ選手はパイロンに度々マシンを乗り上げるも、ジャンプしながらの勢いのある走り。レオ選手のタイ ムは11秒中盤、一方の玲奈選手は11秒後半で走行を重ねます。レース後半になって、トップの松尾レオ選手がクラッシュ!その間、ピンクカラーの86の松尾玲 奈選手がトップに浮上。20L4'00.860、ベスト11秒549でトップタイムをマーク。2ヒート目は、カッパーカラーの末選手がトップ、0.3秒差でホワイトのNSX大 町選手が2位に付けます。しかし、レース中盤、大町選手がトップに浮上、2位ツートーンカラーの86中村選手が続きます。すると、大町選手がコース上でミ スによりスタック、タイムロスする間に、中村選手がトップに浮上。中村選手はスキール音を立てながらトップを快走し20L4'01.774、ベスト11秒772でトップ ゴール。このラウンドトップタイムは、松尾玲奈選手となりました。
 F-1ローカルクラス予選1ラウンド目。序盤はピンクのカラー松尾玲奈選手がトップ。しかし、玲奈選手はフェンスに刺さり大きくタイムロス。その間にマル ボロカラーの大町選手がトップに浮上。2番手にレッドのカラー中村選手続きます。2位争いは白熱し、中村選手とイエロー・ホワイト・ブラックカラーの松尾 レオ選手の争い。レオ選手はコーナーを果敢に攻め、中村選手を交わし2番手に。トップ大町選手との差は5秒まで開きます。レース後半、ピンクのカラー松尾 玲奈選手がシャーシ下面のビスの緩みでリタイヤとなってしまいます。そんな中、大町選手が21L4'11.506、ベスト11秒610で暫定ポールを獲得。
 F-1クラス予選1ラウンド目。レース序盤、グリーン・レッド・ホワイトのイタリアンカラーの上村選手がトップ。しかし、パイロンに引っかかりタイムロス する間、イエロー・レッドのカラー大町選手がトップに浮上。しかし、上村選手も気合で大町選手に食らい付き、トップを奪還。そんな中、大町選手が大きくタ イムロスし、3番手に後退。2位に重松選手が浮上します。トップは依然として上村選手が走行中。そして、レース後半になるとトップ争いは上村選手と大町 選手の2台に絞られます。そして、最終ラップに上村選手が逆転し、20L4'12.363でトップフィニッシュを果たします。
 F-1スケールクラス予選1ラウンド目。宮本選手は、朝田植えをしてきてから参戦と言う事で、今回は2台での争い。トップは序盤から絶好調のティレル重松 選手、14秒2のベスト。その後も重松選手は徐々にペースを上げ、13秒3まで叩き出します。レッドブルカラーの上村選手は、13秒9のベスト。そこから、後半に 掛けてペースを上げたい所。ティレル重松選手はテールを上手く流しながらインフィールドを駆け抜けて行きます。そして、13秒222までベストを更新し、暫定 ポールを獲得。2番手は後半12秒265までベストを上げ、上村選手が続きます。


予選2ラウンド目
 Nexterストリートクラス予選2ラウンド目。1周目はピンクの86松尾玲奈選手がトップ。2周目は逆転でブルーのカラー松尾レオ選手がトップ。松尾ファミ リーのトップ争いになります。このラウンド、松尾レオ選手にミスが目立ち、その間に玲奈選手がトップのリードを広げます。玲奈選手はマシンの状態も絶好 調の模様。軽快にインフィールドのコーナーもクリアし、松尾玲奈選手が21L4'11.271、ベスト11秒708でトップフィニッシュ。総合でもトップです。2ヒート 目は、カッパーカラーの末選手が序盤トップ。リアを滑らせながら、かなり速いペースでラップを重ねます。2番手にはブラックのGTR山田選手が浮上。2位 争いは山田選手と大町選手の争い。それを尻目に、末選手はペースをキープし、21L4'11.436、11秒529のベストでトップフィニッシュ。惜しくも総合2位タイム となります。ラウンドトップは玲奈選手です。
 F-1ローカルクラス予選2ラウンド目。マルボロカラーの大町選手がレースをリード。しかし、逆転でピンクのカラー松尾玲奈選手がトップ。トップ争いは コンマ差の大接戦。その後、トップは逆転で大町選手。2番手玲奈選手、3番手レオ選手の順。大町選手のマシンはリアグリップがしっかり食っており、かなり 楽に走らせている様子。そして、大町選手が20L4'03.893、ベスト11秒681でトップフィニッシュ。自己ベスト更新はなりませんでしたが、総合でも大町選手が トップを守ります。
 F-1クラス予選2ラウンド目。イタリアンカラーの上村選手がトップ、2番手にイエロー・レッドの大町選手が続きます。上村選手のマシンはリアグリップが やや低い動きを見せています。大町選手はポンダーが拾わないトラブルがあるも、走行を続けます。レース後半に上村選手がミスをしてしまい、大町選手との差 がぐっと縮まります。そして、大町選手が逆転で20L4'10.099、ベスト12秒180でトップゴール。大町選手が暫定ポールを守ります。
 F-1スケールクラス予選2ラウンド目。このラウンドでは、宮本選手が田植えを終えて登場。序盤トップはその宮本選手。ジャガーカラーの宮本選手は他車を 圧倒するタイムで走行し、トップ。2番手は上村選手が続きます。上村選手は一時トップに迫るタイムを出しますが、ややスケールクラスでの練習不足のせいか、 ペースを思うように上げられない模様。その後、宮本選手は12秒578までベストを塗り替え、ぶっちぎりで暫定ポールを奪います。


予選3ラウンド目
 Nexterストリートクラス予選3ラウンド目。1ヒート目、松尾玲奈選手、レオ選手の順で勢いよくスタート。後続では、ピンクのフェラーリのマシン山田愛 奈選手も健闘の走りを見せます。その後、レオがペースアップで逆転でトップを走ります。2番手に早くも2秒程の差を付けてレースをリード。そして、21周 に突入!21L4'07.784、ベスト11秒445で逆転のポールポジションを獲得します。2ヒート目は、ツートンカラーの86中村選手が序盤トップ。バッテリーを変更 したようで、かなりパワー感のある走り。2番手は末選手が続きます。その後、中村選手はペースアップを試みるも、ミスで転倒!その間に、ホワイトのNS X大町選手がトップに。大町選手はペースを守り、その後もトップで走行。21L4'08.859、ベスト11秒582で総合2番手のタイムをマークします。
 F-1ローカルクラス予選3ラウンド目。マルボロ大町選手、2位に松尾レオ選手、3位に松尾玲奈選手と続く展開。後方では、レッドカラーの中村選手と、末 選手の4位争い。その争いは、中村選手がフェンスに刺さりあえなく終了。一方、トップは依然として大町選手。一時は松尾玲奈選手が0.3秒差まで迫るも、大 町選手が後半ペースアップで、20L4'01.132、ベスト11秒548でトップフィニッシュ。大町選手は1ラウンド目のタイムでポールポジションを確定します。
 F-1クラス予選3ラウンド目。イエロー・レッドカラーの大町選手、イタリアンカラー上村選手、ティレル重松選手の順でレースが展開。その後、上村選手が トップに浮上。このラウンドは先ほどのラウンドよりもリアグリップが上がった様で、若干ペースが速い模様。トップは周回毎に入れ替わるも、後半は大町選手 がトップに躍り出ます。その後もリードを保ち、大町選手が20L4'10.353、ベスト12秒193でトップゴール。大町選手が2ラウンド目のタイムでポールポジション を決めました。
 F-1スケールクラス予選3ラウンド目。ジャガー宮本選手が12秒5のタイムでトップ。序盤からレースをリードします。レース中盤には、ティレル重松選手が ピットイン。ピット枠を確認する余裕を見せます。重松選手はまだ12秒9しか出ていないので、もう少しタイムアップをしたい所。タイムはしばらく膠着状態で、 レッドブル上村選手が12秒490を叩き出し宮本選手を逆転します。しかし、最終ラップに宮本選手が12秒402のスーパーラップを出し、このタイムで宮本選手が スケールクラスのポールポジションを獲得します。


■予選順位■
Nexterストリートクラス
1位松尾 レオ 3R21L4'07.784
2位大町 健造 3R21L4'08.859
3位松尾 玲奈 2R21L4'11.271
4位末 雷蔵  2R21L4'11.436
5位中村 清貴 3R21L4'11.471
6位山田 正俊 3R19L4'01.529
7位山田 愛奈 3R19L4'25.662
8位榊原 英雄 1R0L0'00.000

F-1ローカルクラス
1位大町 健造 1R21L4'11.506
2位松尾 玲奈 3R20L4'02.980
3位松尾 レオ 3R20L4'04.208
4位末 雷蔵  2R19L4'03.544
5位中村 清貴 1R19L4'11.333
6位榊原 英雄 1R0L0'00.000

F-1クラス
1位大町 健造  2R20L4'10.099
2位上村 泰一郎 1R20L4'12.363
3位重松 隆一  2R19L4'07.666

F-1スケールクラス
1位宮本 誠  (JAGR-01)3R12.402
2位上村 泰一郎(REDB-02)3R12.490
5位重松 隆一 (TYRL-01)3R12.981

決勝に向けて
 清々しい青空の下で行われた予選ラウンドは、昨年にも増してワイワイと和やかに行われました。今年は雨の心配が全くないので、決勝に備えて 十分な練習走行時間を取り、各選手のセットアップ強化に使っていただきました。各クラス、最終調整をする中、スタッフはつかの間のお昼寝タイム。 また、集中力に備えて糖分をお菓子で採る選手など、様子は様々です。そしていよいよ決勝の組み分けもスタンバイされ、決勝ラウンドがスタートです。 決勝前はNexter恒例の写真撮影から始まります!

Nexterストリートクラス決勝Aメイン
 Nexterストリートクラス決勝Aメイン。スタートはポールポジションから松尾レオ選手が素晴らしい出だしを見せます。2番手ピンクの86松尾玲奈選手、 3番手に最後尾グリッドからピンク・イエロー・グリーンのステッカーチューンのボディーをまとう榊原選手がジャンプアップ。トップのレオ選手はそれに 焦ったか、転倒!代わってトップにたったのは松尾玲奈選手。2番手に僅差で榊原選手がつけます。そして、玲奈選手を榊原選手がパス!満を持して榊原 選手がトップに浮上。榊原選手のマシンは予選を走っていないものの、素晴らしく良く走っています。インフィールドの回頭性は他車を圧倒しています。 後続が揉み合う間に、榊原選手が徐々にレースリードを広げに掛かります。すると、榊原選手が何故かペースダウン!背後にブルーのマシン松尾レオ選手が 急接近!そして、榊原選手が痛恨のミス!レオ選手がトップに躍り出ます。後方では、中村選手がストップリタイヤを期す中、トップ争いはレオ選手と榊原 選手でコンマ差の争い。そして2台が絡み、榊原選手がフェンスにスタックで大きくタイムロス。順位はトップレオ選手、2番手に玲奈選手が浮上します。 そして、レオ選手がそのままリードを保ち優勝!2位に玲奈選手が2位に入賞し、松尾姉弟で1、2フィニッシュを飾りました。

F-1ローカルクラス決勝Aメイン
 F-1ローカルクラス決勝Aメイン。スタートはマルボロ大町選手、松尾玲奈選手、そして末選手の順で綺麗なスタート。2番手を走る玲奈選手がミスで後退。 ここで最後尾から榊原選手が2位にジャンプアップしてきます。大町選手のマシンはリアグリップしっかりで、かなり安定した走りを披露。追いかける榊原 選手はやや滑り気味。後続は、3位争いも白熱。末選手、レオ選手、玲奈選手の3台による接近戦です。トップを走る大町選手は、3位争いのバトルも周回 遅れにし、勢いは止まりません。榊原選手の追走を振り切り、大町選手がF-1ローカルクラスの優勝を決めました。

F-1クラス決勝Aメイン
 F-1クラス決勝Aメイン。スタートでトップ2台が混乱する中、何と1周目にティレル重松選手がトップで帰ってきます。2番手に僅差で大町選手、3番手に イタリアンカラーの上村選手。3番手の上村選手のマシンはMorotechを使用。やや思うようにペースが上がらず苦労している模様。そんな中、上村選手が転倒。 重松選手は依然としてトップ。2番手直ぐ後ろに大町選手が迫ります。しかし、重松選手は巧みなブロックで前に行かせません。そんな中、重松選手は後半に 掛けてペースアップ。大町選手は実況アナウンスにあおられペースアップを余儀なくされるも、焦りの走りでややリアタイヤをスピンさせてしまって上手く車 を前に出せません。重松選手は終始冷静な走りでトップを死守し、F-1クラス久しぶりの優勝を果たしました!

F-1スケールクラス決勝Aメイン
 F-1スケールクラス決勝Aメイン。50周の周回レースで争われます。そして、通常はピットストップかピットスルーを選べるのですが、ピットストップを必ず 行わなければならない特別ルールに変更します。これにより、大番狂わせがあるかもしれません。ジャガーの宮本選手、レッドブル上村選手、そして、ティレ ル重松選手の順でスタートは静かな滑り出し。各車ややけん制しながら様子を伺っている模様。そして、10周が過ぎピットオープンの合図がオフィシャルか ら出ます。真っ先に入ったのはトップの宮本選手、しかし、厳しいピット係の基準の下、ピットストップ不合格のサイン。その後、各車ピットストップチャレ ンジするも、不合格の連発でギャラリーからも笑いが起きます。最初にクリアしたのはレッドブルの上村選手。そして、ティレル重松選手もクリア。残るは宮本 選手のみで、ようやくクリア。各車ピットクリアし、後半戦です。同一周回で3台が競り合う中、上村選手が大きくリード。しかし、宮本選手も持ち前のガッツ のある走りで、1周0.5秒差を縮めるペースでトップを追いかけます。そして、トップ争いは最終ラップまで縺れるも、上村選手が宮本選手の追走を辛くも逃げ 切りスケールクラス初優勝を飾りました。

ポディウム表彰
 各クラスのトップ3による表彰が行われました。今回も各クラス非常に見応えたっぷりのレースにギャラリーからは多くの歓声が飛んでいたのが印象的でした。 和やかな中でのこの様なレースは本当に良いものです。各クラスの入賞者には表彰カードと盾の授与が行われました。入賞者の皆さん、それ以外の皆さんも本当 にお疲れさまでした。また、レース運営に協力して下さいましたスタッフの皆さんにも心から感謝の意を表します。

■決勝順位■
NexterストリートクラスAメイン
1位松尾 レオ 30L6'06.534
2位松尾 玲奈 30L6'09.305
3位大町 健造 29L6'00.792
4位榊原 英雄 29L6'03.282
5位末 雷蔵  28L6'01.021
6位中村 清貴 27L6'07.538
7位山田 正俊 25L6'07.939
8位山田 愛奈 24L6'02.885

F-1ローカルクラスAメイン
1位大町 健造  30L6'11.417
2位榊原 英雄  30L6'12.579
3位松尾 玲奈  28L6'03.699
4位松尾 レオ  28L6'04.184
5位末 雷蔵   27L6'01.626
6位中村 清貴  24L6'05.470

F-1クラスAメイン
1位重松 隆一  38L8'03.277
2位大町 健造  38L8'06.132
3位上村 泰一郎 38L8'11.254

F-1スケールクラスAメイン
1位上村 泰一郎(REDB-02)50L11'05.024
2位宮本 誠  (JAGR-01)50L11'05.811
3位重松 隆一 (TYRL-01)46L11'15.860

ベストルッキングカー賞
 ベストルッキングカー賞には、地元のエキスパートドライバーである末選手のウィリアムズホンダが選出されました。ドライバーはデーモン・ヒルで非常に 細部に渡り綺麗に仕上げられていました。また、ストリート部門では、山田正俊選手のGTRが選出されました。黒をベースにかなり渋いカラーにペイントされて いました。今後も皆さんの力作をお待ちしています。

全体表彰・抽選会
 大会の最後は全体表彰式および大抽選会です。運営委員の山崎氏司会の下、参加者全員に表彰カードの授与が行われました。その後、協賛メーカー各社より 提供された協賛品を参加者全員に配りました。大物を獲得できた人、目当ての物が当たった人、皆それぞれですが、一様に笑顔な面持ちで抽選会を終えました。 そして、運営委員の山崎氏、大会会長の北澤氏の挨拶があり、F1RCGP 2017 Round5 in Fukuoka Nexter Circuit大会が閉幕となりました。協力頂いた方々、本 当にありがとうございました。今後も皆様でF-1の大会を盛り上げ、思い出に残る楽しいイベントにして行きましょう!

F1RCGP大会主要機材データ
 F1RCGP大会データになります。マシン、プロポ、アンプ、バッテリー、F-1グランプリクラスモーターのシェアと、全員の参加選手県名、年齢別、 そして男女比です。 次回参加される方、遠征される方、是非とも参考になさってください。
 次回行われる予定のF1RCGP2017 Round6は、5月21日(日)岐阜・モンデウスRCサーキット大会です。地元岐阜県はもとより、愛知からも大勢の参加 が見込まれます。また、場所が高原と言う事から、気候も良くまさにラジコン日和での開催が期待されます。是非皆様お誘い合わせの上ご来場、ご参加お 待ちしております。

カーシェア
プロポシェア
アンプシェア
モーターシェア
バッテリーシェア
参加選手県名
年齢層
男女比

謝辞
 本大会に参加された選手の皆様、そしてサーキットをお貸し頂いたサーキットオーナー堤様、運営をお手伝い頂いた各実行委員長の西様、山崎様、 松尾様、そしてその他多くのサーキットスタッフの皆様、多くの協賛品のご協力を頂いたスポンサー・サポートメーカーの皆様、本当にありがとう ございました。お蔭様で無事に本大会を開催する事ができました。まだ多く残るシーズンも、参加者の皆様に喜んで貰える様に精一杯頑張る所存で すので、今後も応援宜しくお願いいたします。